ソニーが所有するファランチャイズが、マイクロソフトのタイトルで話題を巻き起こしている。『Sea of Thieves』には今、『Destiny 2』に着想を得た新たなコスメティックアイテムが登場し、海賊の海域に闇との銀河間戦争をもたらしている。
「Lightbearer」コレクションは、印象的な新しい旗、船の装飾、キャラクター衣装、そして追加の強化アイテムを導入する。『Destiny』のファンは、公開トレーラーの中に、Drifterの特徴的な服装から、船首から揺れるGhostのオーナメントまで、巧みなオマージュを見出すだろう。海賊の売店では、船と乗組員の両方を『Destiny』への賛辞そのものへと変えるための様々なオプションが溢れんばかりだ。
『Sea of Thieves』は昨年、プレイステーションプラットフォームに拡大し、ソニーのコンソールに参入した他のマイクロソフトタイトルに加わった。『Destiny』は、ソニーがBungieを買収した後も、Xboxでの展開を維持している。このマッシュアップは伝統的なプラットフォームの境界を曖昧にするかもしれないが、特に『Sea of Thieves』の美学に完璧に合うDrifterの衣装など、楽しいクロスオーバーコンテンツを提供している。
『Sea of Thieves』シーズン15が最近開始され、この息の長い海賊冒険を豊かにする新たな挑戦、クエスト、アップデートが導入された。Rareのこのタイトルは印象的な長寿を維持しており、発売時にヨーロッパの販売チャートを席巻するなど、プレイステーション5で顕著な成功を収めている。
一方、『Destiny 2』の「Heresy」エクスパンションは、『The Final Shape』の叙事詩的な物語の頂点を迎えた後も展開を続けている。このSFシューティングゲームは以前にも、記憶に残るスター・ウォーズとのコラボを含め、主要なファランチャイズとのコラボレーションを行ってきた。
両ゲームとも、厳しいライブサービス領域で驚くべき持続力を見せており、この予想外のクロスオーバーを特に刺激的なものにしている。『Destiny』をテーマにしたコスメティックアイテムは現在『Sea of Thieves』で利用可能だが、逆のコンテンツが提供されるかは不確かだ。個人的には?宇宙を航海するガレオン船が『Destiny』の太陽系を航行するのを見てみたい。ただの願望だが。