マジック:ザ・ギャザリングのシネマティック・ユニバースが発表

著者: Aaliyah Sep 19,2025

ハズブロは「マジック:ザ・ギャザリング」の世界展開をスクリーン上で拡大する計画を発表した。 ハリウッド・リポーターの報道によると、ハズブロはレジェンダリー・エンターテインメントと提携し、映画とテレビシリーズを含む相互接続された「マジック:ザ・ギャザリング」ユニバースを構築中で、まず映画化を優先するとのこと。 「私たちは卓越した愛されるフランチャイズを育成する責任を重く受け止めており、『マジック:ザ・ギャザリング』はまさに私たちの理念に合致します」と、レジェンダリーのワールドワイド・プロダクション会長は述べた。同スタジオは『ダンジョンズ&ドラゴンズ』『ゴジラvsコング』などモンスターバースシリーズ、『名探偵ピカチュウ』などの大作を手掛けている。 Play 詳細はやや不明瞭だが、報道によるとレジェンダリーの実写版は、Netflixで開発中の「マジック:ザ・ギャザリング」アニメシリーズとは別枠で進行する可能性がある。ただし、アニメーションをこの包括的なフランチャイズ・ユニバースに統合するよう計画が進化している可能性もある。 1993年にウィザーズ・オブ・ザ・コーストによって生み出された「マジック:ザ・ギャザリング」は、世界で最も人気のあるトレーディングカードゲームの1つとなった。ハズブロは1999年にウィザーズ・オブ・ザ・コーストを買収している。 ハズブロは「G.I.ジョー」「トランスフォーマー」「ダンジョンズ&ドラゴンズ」など、自社IPの映画化実績が豊富。現在も新作「G.I.ジョー」シリーズ、「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」のリブート、「ベイブレード」の長編映画など複数のプロジェクトを進行中だ。